Q&A

Q1:技能実習生の日本語レベルは?

A:挨拶や簡単な会話ができるレベルです。

技能実習生は選抜されてから入国までの期間(約6カ月間)、母国で日本語を勉強します。

さらに、日本に入国後1カ月間研修センターにおいて、日本語会話・日本文化・マナーなどを学習します。

なお、研修期間中に業務で使用する専門用語を習得することも可能です。


Q2:申し込みから企業に配属するまで、どのくらい時間が掛かりますか?

A:6~7カ月の期間をいただいております。

〔手続き〕①申し込み⇒②面接⇒③実習計画申請⇒④在留資格申請⇒⑤ビザ申請⇒⑥入国後講習⇒⑦配属


Q3:技能実習の期間は何年ですか?

A:技能実習2号移行対象職種は3年間となります。

条件が揃えば、さらに2年実習することも可能です。


Q4:どのような職種で受入れができますか?

A:技能実習2号移行対象職種で受入れ対応いたします。

⇒「外国人技能実習制度とは」を参照


Q5:職種は途中から変更できますか?

A:実習計画に基づいて実習活動を進めますので、途中変更はできません。

申し込み時に詳細はご相談ください。


Q6:受入れできる人数は何人までですか?

A:受入れ可能な人数は受入れ企業の常勤雇用者人数によって決められています。

⇒「外国人技能実習制度とは」を参照


Q7:技能実習生の住居は誰が契約するのか?

A:技能実習生自身での契約は難しいため、社宅として企業様に準備をして頂きます。

原則として毎月の家賃・水道光熱費は実習生負担です。


Q8:技能実習生は残業を嫌がりますか?

A:基本的に技能実習生は残業や休日出勤を望みます。

彼らには明確な目標があるので、より多くの収入を得たいと考えているためです。


Q9:社会保険は掛ける必要がありますか?

A:日本人の正社員と同じ扱いです。


Q10:どのような費用が掛かりますか?

A:選抜費用(面接時の渡航費など)、書類作成費用(許可やビザを取得するための費用)、入国費用(航空券等)、日本語講習費用、寮の準備費用、監理費(組合によるフォローの費用)

導入費用は多少かさみますが日本人雇用の際の求人広告費用・派遣社員雇用費用等を考えれば平均して負担が少ないケースが多いです。

詳細な金額に関してはお問合せください。